社会連携

愛知県立豊橋商業高校の生徒に商品企画の方法をレクチャー中村ゼミナール紹介

概要

 経営学部中村雅章ゼミは、愛知県立豊橋商業高校(豊橋市)に協力し、授業の一環で行われているアイデアコンテストの応募に向けて、商品企画やアイデア出しのアドバイスを行った。

 協力のきっかけは、同校の授業を担当していた高校教員が中京大学経済学部のOGだったことから「3年生が『全国高等学校ビジネスアイデア甲子園』に応募するために企画提案の方法などを教えてもらえないか」と中村教授に連絡が入ったこと。中村教授は「コロナ禍でオンライン授業などが進んでいる今、できることがあれば協力します」と依頼を受け、この連携授業がスタートした。

 初回はオンライン授業として、中村教授がマーケティングや案出しの方法などについて講義した。2回目以降は参加生徒10人の中で3チームつくり、高校生たちは考えた案をオンラインで発表。それに対して大学生たちがコメントする形で打ち合わせを進めた。7月9日には3回目の打ち合わせが行われ、身近に感じる問題の解決やユニバーサルデザインを考えた商品などいくつもの案が出され、参加した中村ゼミ生6人はその一つひとつに対して「着目点はとても良いと思います。そこから発想を広げてみて」などとアドバイスした。

 今後も打ち合わせを重ね、9月の応募に向けて準備を進める。

 参加した学生は、「発表した内容に対してすぐにコメントしなければならないのが難しい」と振り返り、中村教授は「出された案に対して否定するのではなく『このように応用できる』とアドバイスするなど、自分たちも学べることが多いと思います。学生はいつも自分たちの発表を評価してもらう立場なので、いつもとは逆の立場に立つという貴重な経験です」と話した。

 また、オンラインで連携することについて「『訪問する』となると実質1日かかってしまうこともありますが、オンラインだと1~2時間設ければすぐに連絡がとれる。Web、インターネットでの可能性の広がりを感じます」と述べた。

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研究室から参加する中村教授

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オンラインでアドバイスする中村ゼミ生

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初回に行われた中村教授のオンライン授業を聞く高校生