海外ビジネス研修レポート2022

経営学部「海外ビジネス研修2022」参加者の声

①本研修を通じて気づいたことや得られたこと

• 研修を通じて、積極的にコミュニケーションを取ることの大切さに気づきました。自分の英語力で海外の人とコミュニケーションをとることができるかとても不安でしたが、話しかけてみると大半の人が優しく接してくれて、研修中に徐々にコミュニケーションが取れるようになり、自分の自信にもつながったのでこの研修はとても自分にとっていい経験になりました。（3年女子）
• 生活習慣や信仰するもの、お金、水に対する考え方、言語等のたくさんの違いがありました。授業では、オーストラリア特有の先住民族や、動物、植物について学び、昔からの日本のことについて何も知らないことに気づかされました。英語力が行く前よりついたことも実感し、これからの学校生活や将来に活かせると思います。（2年女子）
• 英語を話すことへの不安感や緊張感が減り、思ったことをある程度英語で伝えられるようになった。また難しい文法や英単語よりもこれまで習って覚えている内容で簡単な英語を話すことでよりよいコミュニケーションが取れた。オーストラリアの独特の言い方や今まで知らなかった単語の意味を知ることができた。（1年女子）
• 小さい子どもが話す英語は聞き取りやすく、リスニング上達の一番の方法だと気づきました。私のホストファミリーには3歳の男の子がいました。最初、ホストファザーとマザーが話す英語はスピードが速く戸惑うこともありましたが、男の子と沢山話しているうちに耳が慣れて、最終日には聞き返すこともなく会話を楽しめました。また一生の思い出を得ることができました。この経験を活かして、もっと勉強してまた留学にいきたいです。（1年女子）

②本研修に参加して意識や考え方が変わったこと

• 本研修に参加する前は、「人がやっていたらやろう」、「自分が先頭でやりたくない」と思うことが多かったのですが、本研修に参加して「なんでも経験が大事だから積極的に取り組もう」、「人がやっているからではなく、自分がやりたいなら行動しよう」という考え方に変わったと思います。（3年女子）
• 研修に参加する前と比べると、より自分から積極的に行動ができるようになったと感じた。海外では自分から動かないと何も解決できないことが多々あったので、それらを乗り越えたことで自信をつけることができたと思う。他には、参加前と比べて海外に対する苦手意識が減ったと感じた。最初は日本と違って嫌だと思っていたことがあったが、実際に滞在をしてみるとそんなこともなく、大丈夫なことも多くあった。このことから、そこで生活しないとわからないこともあるということを学んだ。（2年女子）
• もっと積極的にYESとＮＯを伝えたいと思いました。USQで授業を受けている際、エリザベス先生は何度も楽しいか、楽しくないか聞いてくれました。ホームステイ先では、お昼ご飯にサンドイッチとサラダのどっちを持っていきたいかを聞いてくれました。その際に意思をはっきりと伝えることが上手くできず困らせてしまったので、自分の意思ははっきり伝えていこうと思いました。（2年女子）
• ホームステイでは、ホストファミリーから「as you like」といわれる機会が多くあった。これまでの生活で、いかに人に頼っていたのかを実感する機会となり、これからは自分がどうしたいのかを意識し直すようにしたいと思った。（2年男子）
• この研修に参加する前と比べて、考え方が変わったことは、質より量ということです。教科書や学校で習う英語は文法を守ることを重視していますが、そんなことより沢山聞いて沢山話すことが英語力上達に繋がるなと感じました。同時に積極性が大事だと感じました。自分から話しかけてチャンスを掴んでもっと上達させたいです。（1年女子）

③本研修を踏まえて、今後の学生生活で取り組みたいこと

• 海外から来る留学生と積極的にコミュニケーションを取りたいです。今回現地の学生の方が時間を割いて私たちと交流しに来てくださいました。私はそれがとても嬉しかったので、英語ができないから、といつも参加していなかった交流会に勇気を出して参加したいです。（3年女子）
• 今後もTOEICやTOEFLなどの英語学習は継続して、学校生活において海外の人と交流できる機会があれば、積極的に参加して、コミュニケーションを取り、もっと自分の可能性の幅を広げていきたいなと思っています。（3年男子）
• やはり英語力をもっと向上させたい。英会話力のみならずTOEICの点数もあげられるようにライティング力も向上させたい。また、今回の研修で外国の文化にすごく興味を持ったので今後の授業で文化を学べる授業を受講したい。（2年女子）
• 私は今回が初めての海外であったため、これまでは海外に対して不安や少しの偏見を抱いていたが、そう思っていたことがもったいないくらい学ぶことや感じることが多く、とてもいい経験になったため、学生のうちにもっといろいろな国に訪れてたくさんの文化の違いやそれぞれの国の人の特徴を生身で感じたいと思う。（2年女子）
• コミュニケーションはジェスチャーで伝わる部分も多かったが、やはりきちんとした会話をするには英語の勉強をすべきだと強く実感した。またオーストラリアのマルチカルチュラルな社会に触れ、これからの国際社会で活躍できる人材になるために、より多様な文化に触れ、学んでいきたいと感じた。（2年男子）