海外ビジネス研修レポート

海外ビジネス研修2019 前田 一輝

約2週間、授業や家での会話はすべて英語。話すときも聞くときも全神経を使ったと感じました。おかげで少し英語に慣れることができたと共に、自信にもつながりました。大学生は、自分からアクションを起こさなければ何も始まりません。充実するかどうかは、すべて自分次第になってきます。その中で将来の目標を定め、目標に向かってたくさん勉強をしたり、留学したりするなど、いろいろなことにチャレンジし、経験して、失敗からもたくさんのことを学ぶ。もし、目標を達成できなかったとしても決してあきらめてはいけない。目標をブラしてはいけない。なぜならチャンスはいろいろなところに転がっているから。しかし、そのチャンスに気付き、つかむことができるのは、最後まであきらめず、辛抱強く努力した人だけ。これらのことを各種セミナーを通して学ぶことができ、将来につながる素晴らしい経験ができました。

特別セミナータイトル

特別セミナータイトル

ホストファミリーとフェアウェルパーティーにて

ホストファミリーとフェアウェルパーティーにて

研修を終えて自分自身変わったことが主に2つあります。1つ目は、これまで以上に英語の勉強に力を入れようと思いました。オーストラリアでは、会話中に聞いたことがある単語や熟語などがたくさん出てきましたが、その言葉を思い出しているうちに会話が終わっているというシーンがいくつかあり、これが今の自分の実力であるということを痛感しました。日頃の小さな積み重ねが大事だということを改めて感じました。2つ目は、自分の意見を持つことの大切さを改めて感じました。自分は何か質問を投げかけられたとき、「なんでもいい」や「どちらでもいい」と答えることが多いのですが、海外では「I don't know」は"関心がない"と捉えられてしまいます。今何が欲しいのか、何がしたいのか、好きなのか嫌いなのか、などをはっきりと伝えることが大切で、日頃から習慣づけていこうと思いました。