海外ビジネス研修レポート

海外ビジネス研修2019 盛次 理仁

授業で最も印象に残っていることは、プレゼンテーションです。私は「日本とオーストラリアのクリスマスの祝い方」をテーマとしました。英語でのプレゼンテーションは初めてで、とても不安でした。しかし、プレゼンの内容を先生に添削してもらうと、想像していたよりもミスを指摘されることがなかったり、内容が面白いなどと褒めてもらえたりしたため、少し英語に対する抵抗感がなくなりました。アイコンタクトやボディランゲージなど、聴衆の興味を惹くために気をつけるべきポイントや、プレゼンテーションの構成を学びました。その上で、学生それぞれが独自にアレンジしてプレゼンに臨んだため、個性あふれる発表ばかりで、楽しく授業に取り組むことができました。

クラスでのプレゼン

クラスでのプレゼン

1位を取ったキャッチフレーズ(右上)

1位を取ったキャッチフレーズ(右上)

その他の授業内容として、Aussie Englishを使って寸劇を発表したり、オーストラリアのお菓子を使ってキャッチフレーズを考えたりしました。私の班では「Tim Tam」というお菓子のキャッチフレーズを考え、「No Tim Tam ,No Tea Time」を思いつきました。響きの良さを重視し、興味を惹くことを意識した結果、クラス対抗戦で1位をとることができました。

2週間、とにかく単語でもいいから積極的に英語で話そうと意識して授業に取り組みました。発言したことを先生が授業に取り入れてくれたため、形式にとらわれない授業となり、楽しむことができました。積極的に話しかけることで、次第に自分の発言に自信をもつことができました。今回の研修で初めて体験したことが多くあり、新たに自分が楽しいと思うこと、やってみたいと感じることを発見することができました。