経営学部での学び

インターンシッププログラム

 中京大学経営学部では、2年生・3年生を対象として、金融業やホテル業との産学連携によるインターンシッププログラムを設けています。各社の実習内容や参加者の感想などについては、以下のリンク先をご確認ください。

<インターンシップ先企業>
<インターンシップの特徴>

 本インターンシップの特徴は、経営学部独自の実習内容であること、1週間という長期間であること、参加後に指定の方法で申請することにより単位認定が受けられることです。

 近年、マイナビ社が実施した調査によれば、大学生における民間就職希望者のうち、約9割がインターンシップに応募しているとのことです。しかしながら、同調査によると、企業において実施されるインターンシップの約8割が、1日限りもしくは2~3日での開催といわれています。

 そのような現状がある中で、1週間という長期間を通じて企業の実践に触れることができる本インターンシップは、学生にとって貴重な機会だと考えられます。長期間であるがゆえに、仕事内容への理解を深めるだけでなく、職場の具体的なイメージを持つことで、将来の仕事選びにも役立てることができます。

<インターシップで学べること>

 インターンシップに参加することで、経営学部で学んだ知識が現場でどのように活用されいているかを学ぶことができます。実際の仕事に触れることで、普段の講義では得られない新しい発見があり、理論と実践の融合を図りながら、社会で活躍するビジネス・プロフェッショナルへ成長することを目指します。

 近年、企業は、イノベーションの創出を目指して、多様な人材を必要としています。以下の図表は、Society 5.0というこれからの社会(AIやロボットにより現実空間と仮想空間が融合する社会)において求められる能力・資質や、企業が大卒者に期待する能力をまとめたものです。働き手には、自ら課題を発見し解決していく能力や、自主的に学び続ける力を求めるとともに、自律的なキャリア形成を期待する傾向が高まっています。

 本インターンシップに参加することで、社会や企業で求められる能力や自分の仕事への適性などを理解することができます。ぜひ自身のキャリアプランについて主体的に考える機会としてください。

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出典:採用と大学教育の未来に関する産学協議会「何が変わるの?これからのインターン シップ-自分のキャリアを考えるために今できること-」(2023年3月)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/039_leaflet2.pdf

<単位認定>

 インターンシップにおいて60時間以上の実習に取り組んだ後に、キャリア支援課が定める所定の手続きを経た場合は、「インターンシップⅠ」として2単位が付与されます。単位認定の申請は、各自で行う必要があります。申請方法は、毎年春に開催されるキャリア支援課主催の就職ガイダンスで説明があるため、単位認定を希望の学生は必ずガイダンスに出席してください。ガイダンスの詳しい開催日や参加方法等については、中京大学キャリア・ナビ(https://career.chukyo-u.ac.jp/private/career/careerevent/detail_past.php?id=20)を参照願います。

 なお、本インターンシップは、文部科学省等が定めるインターシップの類型のうち、赤枠のタイプ3に該当するために単位認定を受けることができます。

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