[ 加藤ゼミ ]企業分析、企業価値評価
加藤 政仁准教授
Kato Masahito
ABOUT
ゼミのテーマと概要
加藤ゼミでは、経営学的な視点から企業の経営・財務状況を分析し、その成果をアウトプットできるようになることを目標にしております。
具体的には、
- 企業の実情を把握するために必要となる情報の探し方
- 収集した情報を分析し、データに基づく考察を行う力
- 分析や考察によって得られた知見を、プレゼンテーションや報告書を通じてアウトプットできるようになること
を目標とします。
ACTIVITY
活動内容
春学期
企業分析を行う上で必要となる知識を身に付けるため、教科書の輪読を行います。
秋学期
グループごとに実在する企業を選び、その企業に関する財務分析を行います。
分析の成果は、他大学との合同ゼミナールで報告することを予定しております。
春学期
企業価値評価を行う上で必要となる知識を身に付けるため、教科書の輪読を行います。
秋学期
実在する企業を1社選び、グループ単位でその企業に関する企業分析を行い、企業価値の向上に繋がる提案書を作成します。
可能であれば、提案書の内容を当該企業にてプレゼンテーションする機会を設けたいと考えております。
春学期
卒業制作のテーマを決め、必要となる知識の習得を行います。
秋学期
卒業制作の完成を目指し、分析や執筆活動を行います。
3年次~4年次にかけて、ゼミナールの時間に企業の採用担当者を招き、インターンシップや就職活動の対策を行う予定です。
MESSAGE
学生へのメッセージ
ゼミナール活動は、普段の講義とは異なり、皆さんが主体となって活動が進められていきます。明確な答えがない難題に立ち向かうこともありますので、時にはゼミ生同士で意見が対立することもあるかもしれません。しかし、皆で切磋琢磨し、納得のいく答えにたどり着いたときは非常に大きな充実感や達成感を得ることができるでしょう。
加藤ゼミでは、3年間のゼミナール活動を通じて、勉学面は勿論のこと、人として相手を思いやる心、相手の考えに傾聴し尊重する心も養ってほしいと思います。
「よく学び、時には遊ぶ」をモットーに、充実したゼミナール活動を一緒に作っていきましょう。